財布がない

お昼前に居間の模様替えを終え、汚れてしまった父の羽毛布団を、母と買い替えに行きました。

 

 

「買い物とお昼食べに行くよ」と、母に声をかけたが、

「財布、どこにしまったかねぇ・・・ないなぁ」

 

・・・またか。

 

いつものパターン。もう、驚かなくなった、

 

母が探し続ける間に、私は溜まった新聞紙をまとめ、リサイクルステーションに持ち込める準備をした。

 

たぶん、ここにあるだろうと、食器棚の引き出しを開けると、ちゃんとある。

 

 

さあ、出かけるよ。