財布を探す方法

探し物をする母の行動を見ていると、予想がつくものです。

 

 

2年ほど前、最初の財布紛失事件があった。とても焦った。

 いくら入っているのか、
 お金以外は何があるのか、
 しかし、どこに、
 もう、何してるんだよ!

今まで、親の財布を気にしなかったことに、とても後悔した。

 

ところが、3か月くらい経ったある日、失くしたはずの財布を持ってる。

「どこにあったの?」と聞いたら「え?いつも持っているよ」と。

おいおい、その返事はないだろ。

 

お金が無くなるのはショックです。ですので、紛失前に気を付けて欲しいのは、

 

 「日頃の行動を観察しておく」

 

ことです。これ、第一。

 

一度目の失敗で、ポイントカード類(母はキャッシュカードもクレジットカードも持たない)はすべて別に保管した。

 

それから、たびたび「財布にいくら入っている?」と聞くようにした。

すると母は、ここ、そこ、あそこ、と財布の置き場所をいくつか探す。辿る行動は、ほぼ同じ。それを見ていると、数か所予想がつく。

 

郵便物も同じ。大切なものは、大概同じところに仕舞い込みます。

参考にしてください。