コロッケ

週の半ば、そろそろ冷蔵庫の中が不安になる頃なので、買い物をして実家に寄りました。

 

 

 

母は夕食の準備中。さて、何を作っているのかな。

いつもの佃煮。千切りキャベツとミニトマトのサラダ。そして、味付きバジルソテーの鶏肉を炒めていた。ただ、ほんの数切れで、これじゃあ夕食二人分は少ない。

で、今買ってきたカボチャコロッケをキッチン台に差し出した。

 

食品を冷蔵庫にしまいながら、ふと見ると、今さっき渡したコロッケがない。

 

あれ?コロッケは?

 

母に聞くが、「えっ、コロッケ?どうしたかなあ?」と。

 

まさか捨てたんじゃあ・・・流しのコーナーに入れ物のパックは捨ててあるが、捨ててはいない。冷蔵庫・・・自分が食品をしまっていたから、それはない。レンジ・・・見たけど、ない。おいおい、どこに置いたんだよ。

 

と、焦げるニオイ。・・・ガスコンロのグリルで、温めていた。

 

やっていることは、間違いではない(温めならレンジでいいと思うけど)。

でも、忘れないでね、つい今のことを。

 

 

そんなことを気にして、バタバタしていたら、

自分の買い物を実家に置いて、自宅に帰って来てしまった。