肺炎の診断です。私が、です。
水曜の朝から、右胸に痛みがあり我慢して仕事に出かけたものの、昼過ぎから耐えられなくなった。
右足のアキレス腱を切っているた、自分で病院に行くこともままならず、夕方まで我慢したが、呼吸が苦しくなり限界。
とうとう、職場に救急車の依頼。ひと月で二度目の乗車となった。
発熱はないが、痛い。とにかく痛い。体が動かせない。
早く病院に着いてくれ。
こんなに苦しいものなのか。
このまま、呼吸が止まるのか。
手術なのか。
意識はしっかりしているがゆえ、いろいろ考えてしまう。
緊急医の診察が聞こえる。
点滴に鎮痛剤の投与、エコーによる診断。
緊急度は低いのか、慌てている様子はない。が、私は、焦る。
レントゲンにCT。
そのうち、鎮痛剤が効いてきたのか、搬送時に比べずいぶん楽になった。
検査結果は、肺炎。
ただ、数日前、３７．８℃の発熱があった（翌日のコロナ検査は陰性）ため、ここでも再度コロナ感染の検査。
検査結果は翌日になるため、このまま自宅で静養・・・
ええっ！？自宅？
動くのもつらいのに？
緊急度が低いと判断され、また、院内の感染を極力防ぐため、今夜と翌日の投薬を続けその様子を電話にて判断し、治療の指示を行っていく、ということだそうだ。
重症でなかったことは良かったが、何とも複雑な・・・
相当の痛みや苦しさを感じても、こんなものか。
簡単には、死なないな。
