薬量を替えて

先週、母を掛かりつけ医に連れていき、どうしようもないこの状態を伝えました。

車内検診で指示をされたのは、プレドニンの薬量を上げることでした。

 

 

プレドニン、一般名はプレドニゾロンいわゆるステロイド薬。

 

膠原病の専門医の診察で処方されたが、骨粗鬆症等の副作用があるとのことで、薬量は最初の診断から2年かけて、徐々に1mgまで下げてきた。

・・・容体も落ち着き始めていた。

・・・診察期間も1か月から3か月に伸ばすことができた。

 

 

でも、薬の飲み忘れがあったので、勝手に、余っていたプレドニゾロン1mgを2錠飲ませて続けてきた。

 

ところが、

次の膠原病の診察にあわせて、毎朝の薬を1錠に減らした年明け、発熱と痛みが頻発。ここ3か月の悲惨な状況は、日記の通り。

 

3月、掛かりつけの町医者に、いきさつを伝え、投薬量を自分なりの判断で伝えた。

 

  「プレドニン、増やしてほしい」

     「2週分増やして様子をみましょう」

 

1mgから2mgへ。・・・症状は変わらない。

そして先週から3mgへ。

 

そしたら、今週のショートステイ中に電話はなかった。

そして今日、母が自宅に戻った。

 

膝の痛みはあるというが、夕食時の母は、食欲があり、表情も明るかった。

 

 

よかった。このままでいて。

認知症なんか、どうでもいいよ。